弥山・八経ヶ岳 4月!

日時   2005年 4月29日

天気  

登山コース 
 行者還トンネル西口  ⇒  奥駈道出合  ⇒  弥山小屋  ⇒  八経ヶ岳山頂(昼食・展望1時間)  ⇒  奥駈道出合  ⇒
    8時50分                      11時25分           11時50分               
 行者還トンネル西口       (歩数 23213歩)
   15時10分

3月中旬に足の指を骨折し、だいぶ良くなったので、もう大丈夫と思いリハビリのつもりで弥山・八経ヶ岳に登りました。
連休初日、快晴で登山者が多い。行者還西口トンネル横の広場は満車、橋を渡って下の広場に停める。
奥駈道出合までのガレと根っこ道、聖宝八丁の急な登りでも足の痛みや違和感がなく大丈夫でした。
弁天の森辺りから残雪があり、特に古今宿の鞍部経て八経山頂までの登山道は残雪の登りでした。
国見八方覗から稲村・山上・大普賢岳、八経山頂からは残雪の明星・七面や仏生・孔雀・釈迦に至る奥駈道を一望することが出来ました。
大峰の高い山の木々は、まだ冬枯れの景色ですが、地面には緑鮮やかなバイケンソが顔を出し、登山口付近のシャクナゲの蕾が膨らみ、
ヤマツツジが咲いていました。

骨折をして片方の足を庇って歩く癖が付いたのか?
下りはバテバテで本当にしんどかった。
下山して足が吊って暫く動けなくなりました。
翌日、お医者さんに診て貰ったら、
「だいぶ無理したようですね!」 「腫れています。」
「骨は完全に接合していません  ズレたら、ボルトで固定しますよ!」 (-_-)!!
近畿最高峰に登った事は…  勿論、言ってません。
次は、完治してから登ります。
橋を渡り下の広場に駐車 シカによって剥がされた
樹幹 (ロールオーバー)
奥駈道出合 快晴の八経ヶ岳を
バックに記念写真
山の斜面や登山道には
白い帯状に雪の固まり
弥山小屋 八経山頂への登りは、
残雪の登山道
八経ヶ岳山頂 山頂でおにぎりのランチ 防鹿柵で守られた
オオヤマレンゲ

弥山・八経ヶ岳から眺めと春の芽吹きやお花にアカゲラ